令和元年度 第1回 ボランティア研修会
令和元年9月18日、清水区、三保の松原にて、松の保全の為の清掃活動を行いました.
今回の研修を企画したボランティア委員長、浅井康博師に活動の目的をインタビューしました。
担当の職員さんから事前説明を頂き、松原へ移動しました。松という植物はなるべく周辺に他の植物が生えていない方がよく育つそうです。
地元のボランティアの方によれば、茅(チガヤ)という根が非常に長い植物が最も松に悪さをするそうです。
小さな鎌を使って丁寧に根っこを抜いていきました。
当日は途中から荒天となってしまい、予定より短い活動になってしまいましたが、有意義な活動が出来たと思います。
当青年会では、再来月の11月にも同様の活動を企画しています。
因みに、三保の松原での清掃活動は、静岡市が地元のNPOと連携し活動をしているそうです。
三保の松原の入口に「みほしるべ」という観光案内施設があり、保全活動の窓口になっています。
個人でも参加できるそうですので、興味のある方はお問い合わせください。
観光交流文化局 文化財課 三保松原文化創造センター
所在地:清水区三保1338-45