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そうだ お寺撮ろう
長引くコロナ禍。当会も直接集まっての活動が制限されるなか、人との
つながりが希薄になりがちな昨今、何かできることはないだろうか。
そんな思いから、「お寺を感じられること」をテーマに、青年会員を対象に「フォトコンテスト」を開催しました。
〇募集テーマ/条件
- お寺を感じられる。
- 「かっこいい!」「きれい!」など、哀愁や趣がある。
- 自分自身で撮影する。
- 1人1枚以上、計2枚まで。
- お寺の外観や寺紋など直接的な表現で無くても良い。
- 撮影方法は問わず。一眼レフ、デジカメ、スマホ等。
〇募集期間
2022年1月1日(土)~2月15日(火)
〇審査方法
まず、広報委員にて30作品を厳選。
最終的に、全会員にて人気投票を実施。TOP10を決定!
「灯籠流し」
青島永紘(安養寺)
本人から一言!
虫の音を聞きながら、故人を偲ぶ時を撮影しました。
ココがイイッ!
- ソフトフィルターをかけた感じで、ひかりがボンヤリと暖かさをもっていて素敵な雰囲気。
- 写真に収める時間帯もちょうど良いし、人々の雰囲気も伝わってくる。
- 羨ましいくらいきれい。これはお参りに行きたくなる。
「塔婆で一服」
菊地英覚(十輪寺)
本人から一言!
たまたま撮れた一枚です。よほど居心地がよかったのか、大人しくしていてくれました。
ココがイイッ!
- 虫のモチーフは私もチャレンジしたがこうもいかず、画面の構成、テーマ、色、構図どれを取っても素敵な作品だと感じる。トンボの赤がすごく映えていて好き。
- 露骨でなくお寺を感じさせる塔婆に、一時止まったトンボ。キレイにピントが合っていて羽根の透けまで見える。題材選び、出来栄え共に素晴らしい。
- どこか寂しい感じの伴う卒塔婆にさわやかさを感じる。
「冬の夜明け」
平尾隆朋(普濟寺)
本人から一言!
寒い中頑張ってよかったです。
ココがイイッ!
- 明暗の対比が美しく、徐々に空が白んでゆくこの時独特の澄んだ空気感が伝わってくる様でとても好き。
- 早朝の境内の雰囲気(青)と、建物の中の明かり(黄)が相対的で「これからお寺の一日が始まる」というストーリーが伝わってくる。
「藍染達磨奉納」
服部満瑛(浄元寺)
本人から一言!
徳島の藍染職人さんより「藍染ダルマ」を奉納していただきました。
ココがイイッ!
- モチーフも素敵だし青がとても映えていて、一見金が多くて奇抜そうなのに締まって見えるのが凄いなと思う。
- 手前ボケと背景のボケ、中央の青い達磨さんと、コントラストがしっかりとしていて素敵な写真だと思う。
「春上山」
伊藤源宗(宗乗寺)
本人から一言!
奥行きをなるべく意識しやすい構図を狙って撮りました。
ココがイイッ!
- こちらを向いたお人形様の緩いお顔にこちらも自然とほころんでしまう、本当に素敵な空気感を持つ作品だ。
- 可愛らしく作られた雲水が軽妙に配置され、これから修行道場にこれから上山する初々しさがコミカルに表されている。遊び心もあり、手間暇もかけられている。
- 寒さの中にも暖かさを感じる。
「托鉢僧」
菊地英覚(十輪寺)
本人から一言!
被写体、撮影、編集全て私がやっております。風が吹いていてかなり寒かったです。
ココがイイッ!
- 作品上部の青と白の明るさとは反対に影の中雪を踏みしめて歩く僧の対比がとても上手く、テーマ性のある素敵な作品だと感じる。
- 季節や場所、僧侶としての行すべてが表現されている秀作だと思う。
- 凛として澄んだ空気にくっきりと映える富士山と、冷たく硬くなった雪を踏みながら只管に歩む僧侶の姿に身が引き締まる。
「オリジナル?!」
加藤佳秀(最林寺)
本人から一言!
どこかで見覚えのある⁈ショットを自坊で再現してみましたw
場所の選定や画角に苦労したものの、そこには普段とは違う景色が現れ、家族で楽しく撮影できました(^_^)
ココがイイッ!
- 窓を額縁に見立てた構図がとても好き。モノクロも雰囲気があって素敵だがカラーも鑑賞してみたくなった。
- タイトルの理由が気になるが、お子さんが見様見真似で坐禅をするしぐさがかわいらしく、また、不立文字、文字や言葉を伴わない教え、学びが体現されているようだ。配置の妙やモノクロに加工するあたりも心にくい。
「初日の出」
伊藤晋英(誓願寺)
本人から一言!
新春のお慶びを申し上げます。
ココがイイッ!
- これぞご来光といった感じでとても素敵。目に飛び込んでくる黄金に目が引かれるが、その手前、人物が逆光に照らされて、その陰影がとても綺麗で感動する。
- 初日の出の寒さとまぶしさが伝わってくる。逆光でキレイに撮影するのって大変だと思う。
- 今年一年、無事過ごせるように祈念したくなる。
「夏の早天」
丹羽崇元(一乗寺)
本人から一言!
ある夏の早朝。月例坐禅会が終わって、ほっと一息ついた参加者の皆さまの後ろ姿を撮らせていただきました。きっと、それぞれの心の中にも澄みきった青空が広がっていたことでしょう。
ココがイイッ!
- 空と岐路につく人々が営みを感じさせる作品だと思う。空の開け具合が好み。
- 空の青と、山門と、木々の新緑が美しい。
- 映画の一部分みたい。
「 虹 」
近藤芳秋(長徳寺)
本人から一言!
真冬の朝方、外に出えたところ、この光景が広がっていました。
ココがイイッ!
- 虹の中でも珍しい副虹と本堂。ありがたい。配置も良い塩梅に思う。
- このままパンフレットの表紙にしたい。
「浄元寺花手水」
服部満瑛(浄元寺)
本人から一言!
3日毎に入れ替えをしています。
ココがイイッ!
- ちょっとした所にも配慮が行き届いている写真だと感じた。
- とにかく華やかで「静かな」や「厳かな」といった一般的なお寺のイメージを覆す良い作品だと思う。
「シロクロノクロ」
木南全峰(用心院)
「初日の出」
丹羽崇元(一乗寺)
「他が為に書く」
畑中孝道(高徳寺)
「能く持つ」
岩佐剛昇(福泉寺)
「夜桜じゃなくて夜梅」
平尾隆朋(普濟寺)
いずれも、力作ぞろい!
コンテストを通じて、お寺の魅力を再発見できたとともに、会員の表現力・発信力の良い研鑽の場となりました。
以下、応募のあった全ての作品です。
写真をクリックすると、拡大してご覧になれます。